旅の情報

四川省は亜熱帯地帯に位置し、複雑な地形と異なる季節風循環流の交替の影響を受けるため、気候は複雑かつ多様な様相を呈しています。
東部盆地は亜熱帯湿潤気候に属し、西部の高原は地形の作用で垂直型の気候帯を主とし、南部の山地から北部の高原へと亜熱帯から亜寒帯に移り変わり、垂直の方向に亜熱帯から永久凍結帯など様々な気候があります。

四川の気候

四川の気候



高原旅行のご注意


海抜3000m以上の地区は、高原地区と呼ばれ、その地区では気圧が低く、酸素濃度も低く、酸欠になりやすい。もしきちんと予防しなければ高山病になってしまう。一言で高山病といっても、心臓や肺、血圧まで多くの箇所に影響を及ぼすこともある。
初めて高原地区へ行く方や時間をあけて行く方には以下の点を注意してもらいたい。

高山へ行く場合、事前に充分な健康診断を受けておいた方がよい。内臓系に持病を持っている人や血圧の高めの人は、行くのを控えた方がいい。

0歳以上で、身体障害者の方または体の弱い方は行かない方がいい。また肥満の方は高地では酸欠になりやすいので、おすすめしない。

重い風邪などひいたら、平地で治してから行った方がいい。そのままでいると肺水腫をひきおこしやすくなる。

初めて行く人は、夏季に行った方が高山病をひきおこす確率が低く、逆に冬季に行けば寒さで酸欠に陥りやすい。車で行った方がよく、徐々に歩いて慣らした方がいい。
初めの数日は激しい運動を避け、適度に休息を入れた方が良い。
気候は夏でも早晩は涼しく、昼間は暑いので、保温が大切となる。1~2枚多めに服を持っていくと良い。

米食を多く摂るようにした方が良い。また乾燥を防ぐために水分を多く摂り、飲む量より飲む回数を多くした方が良い。野菜、果物、糖分も多めに摂取した方が良い。
風砂と日光を避けるためにサングラスを準備しておいた方が良い。太陽が直射なので紫外線が強く、雪焼けを防ぐにも必要である。

酸素ボンベを用意しておいた方が良く、また高山病は夜になるとひどくなるので、安眠できるよう頭痛薬など痛み止めを用意しておいた方が良い。
高山病になった場合の措置を講じることができるベテランの人をつけた方が良い。


旅の基本知識



野外を歩くとき

歩く時間、距離はその人それぞれの身体能力によるもので、一番良いのは一定の速度を保って歩くことである。

坂を上がる時は、歩幅を小さくし、急がす上がる方がよい。下るときも歩幅リズムを乱すことなく、一定のリズムで下ると良い。靴ひもはしっかり結び、足が痛くならないよう歩幅などに気を付ける。

吊り橋を渡るときは、橋が揺れるので、ゆっくり歩くようにする。もし高所恐怖症であれば、視線を前に向け、リズムを保つよう心がけた方が良い。木造の橋を渡るときは、足を逆八の字にし、視線は前方1~2m先を見るようにした方が良い。また、橋が長ければ長いほど、バランスに気をつけた方が良い。

河を渡るときは、出来れば2人以上と並んで歩き、事前に河の深さを把握しておくべきである。深い所を渡るときは、出来れば他の道を探したほうがよい。河の水が太ももより浅いときは、夏または春秋は歩けるが、素足で歩くのは避けた方が良い。寒い時期は河の中でも石のあるところを選び、石の上を歩くときは、バランスに注意する。

長距離移動のときは適度に休憩をとるようにする。およそ一時間に5~10分の休憩をとることが望ましい。個々の身体能力は違うので、休憩はその人に合ったペースでとるようにする。休憩の時はただ座ったり立ったりしているだけでなく、適度に体をほぐし水分や食べ物を少し含んだ方が良い。

洞窟を見るときの4つの見所


自然と溢れる光や風を感じること。

洞窟内はとても色々な形に富んでいるので、色合いも鮮やかで、奇妙な地下世界を築いている。洞窟内を見渡せば、大きな建造物でもあるし、奇妙な植物のような形をしたりもしていて、とても不思議なおとぎ話のような世界になっていることだろう。

知識を蓄えることができる。

洞窟内の特殊な景観は何千年に亘って行われてきた水流や気候の変化など多くの要素が加わり今のような形となったので、観光している間に、大自然の凄さを実感でき、沢山の知識を学んでゆくであろう。

特殊な状況を感じとる。

洞窟内は一つの整った生態環境であり、その温度、湿度とそこで生きる生物は、外の世界とは違う。洞窟内を観光していると、そういった人々が暮らしている世界と違った環境を実感することができるだろう。

洞窟文化をじっくり眺める

それらは洞窟の入口付近にあり、宗教文化や古い建物や碑石であったりする。
実際、洞窟は古代文化では大事な場の一つであった。

旅の基本知識

旅の基本知識



中国観光ビザ


中国観光ビザ

中国観光ビザ

以前、中国入国時は一部の例外を除いてビザ(査証)が必要でしたが、2003年9月1日から「15日以内の旅行で、目的が観光・商用・親族訪問・トランジットを目的とする」場合、有効な日本のパスポートがあればビザは不用になりました。
しかし、その他の滞在目的や滞在期間が15日を越える場合はビザが必要となります。

ビザは旅行会社を通じて日本にある中国大使館及び札幌、大阪、福岡、長崎の中国領事館に申請すれば、通常約一週間で取得できます。個人で取得する場合は、事前に必要書類を確認したほうがよいでしょう。

ビザの種類

●観光査証(Lビザ)
・一般の日本国籍公民の観光査証 ・日本籍中国人の中国観光査証
・日本籍中国人の中国親族訪問査証 ・一般の日本国籍公民の中国親族訪問査証

●訪問査証(Fビザ) ●長期駐在記者査証(J-1ビザ)
●中国留学査証(Xビザ) ● 短期取材記者査証(J-2ビザ)
●通過査証(Gビザ) ●中国定住査証(Dビザ)
●就職査証(Zビザ) ●乗務ビザ(Cビザ)

必要書類
観光査証 (Lビザ)

パスポート ・証明証書(3×4cm)
戸籍謄本 ・記入済みの査証申請書
観光査証(Lビザ)【一般の日本国籍公民の訪中親族訪問査証 】

パスポート ・証明証書(3×4cm)
戸籍謄本 ・中国に滞在している家族が所属する機関の発行した招聘状
記入済みの査証申請書 ・中国に滞在している家族の《外国人居留証》のコピー
中国訪問査証(Fビザ)

パスポート ・証明証書(3×4cm)
記入済みの査証申請書
下記のうち1点
被授権単位査証通知証オリジナル (6ヶ月マルチ、12ヶ月マルチ)
郷鎮以上の政府機関及び各企業が発行したインビテーション。ファックスでも可
(6ヶ月以内一次または二次)
JW202表(外国留学人員来華ビザ申請表)と入学許可書オリジナル、コピー各一枚
(180日以内の短期留学)
招待状のオリジナル(会議、展示会等)
その他ビザ

留学ビザ(Xビザ)、就職ビザ(Zビザ)、長期駐在記者ビザ(J-1)、短期取材記者ビザ(J-2)ビザ、中国定住ビザ、乗務ビザなど各ビザはその種類により必要書類が異なりますので、詳しくは中国大使館領事部、または代理店に問い合わせましょう。ビザがおりたら、受領日に必要書類を持って再度領事部に行き「査証預かり証」引き替えにビザを受け取ります。

通貨と両替


中国で使われているお金は「人民弊(RMB)」といい、日本語では「人民元」と呼ばれています。通貨の単位は1元(ユアン)=10角(ジアオ)=100分(フェン)。元は紙幣では“圓”と表記されています。分は旅行中にはあまり使わないでしょう。 紙幣、貨幣共に新旧2種類のデザインが流通しています。


通貨と両替

通貨と両替



為替レート
一元=約14.2円(2006・5現在)
※レートは日によって変動します。

両替場所
両替ができるのは、中国銀行の各支店及び出張所、空港内にある各銀行の出張所、ホテルのフロント、外国人客の多いデパートなどがあります。日本円や米ドルなどから中国通貨の人民元へ両替が可能です。両替時に受け取る両替証明書は保管しておきましょう。基本的にはどこで両替しても為替レートは一律となっています。
トラベラーズチェック(T/C)からの両替もできますが、銀行によっては取り扱わないこともあります。また、T/Cからの両替の際にはパスポートを持参してください。

再両替
中国の空港内にある両替所では残った元を再両替することができます。
ただし両替時にもらった両替証明書が必要です。

電源と電圧

中国国内の電圧は220V、周波数は50Hz。
コンピュータ機器の多くはすでに100~240Vのいずれでも使えるように設定してありますが、まれに100V電源のみの製品もありますのでご注意ください。
電源と電圧

電源と電圧


パソコン電源が100Vの場合には、変圧器が必要となります。誤って直接コンセントに差し込むと故障しますので、使用可能な電圧を事前によく確認することをお勧めします。
日本国内用の電機製品を持ち込む場合には、変圧器とアダプターが必要となります。最近の電気製品では、海外でも使えるものも多くなっています。この場合は変換プラグさえあれば利用できますが、プラグの形もさまざま(「ハ」の字型、丸棒二本型または英国「香港」型(三針式)など)なので、一式セットで備えておくと便利です。
なお、ホテルによっては、電源トランス、コンセントアダプタを貸してくれるところもありますので、フロントで聞いてみるといいでしょう。また、バスルームにシェーバー用の電源があることが多く、それが日本のコンセントと同様の形でかつ110Vであれば、日本の製品をそのまま入れても問題が発生することはあまりありません。