旅の情報
2010-08-02
四川省は亜熱帯地帯に位置し、複雑な地形と異なる季節風循環流の交替の影響を受けるため、気候は複雑かつ多様な様相を呈しています。
東部盆地は亜熱帯湿潤気候に属し、西部の高原は地形の作用で垂直型の気候帯を主とし、南部の山地から北部の高原へと亜熱帯から亜寒帯に移り変わり、垂直の方向に亜熱帯から永久凍結帯など様々な気候があります。
高原旅行のご注意
海抜3000m以上の地区は、高原地区と呼ばれ、その地区では気圧が低く、酸素濃度も低く、酸欠になりやすい。もしきちんと予防しなければ高山病になってしまう。一言で高山病といっても、心臓や肺、血圧まで多くの箇所に影響を及ぼすこともある。
初めて高原地区へ行く方や時間をあけて行く方には以下の点を注意してもらいたい。
高山へ行く場合、事前に充分な健康診断を受けておいた方がよい。内臓系に持病を持っている人や血圧の高めの人は、行くのを控えた方がいい。
0歳以上で、身体障害者の方または体の弱い方は行かない方がいい。また肥満の方は高地では酸欠になりやすいので、おすすめしない。
重い風邪などひいたら、平地で治してから行った方がいい。そのままでいると肺水腫をひきおこしやすくなる。
初めて行く人は、夏季に行った方が高山病をひきおこす確率が低く、逆に冬季に行けば寒さで酸欠に陥りやすい。車で行った方がよく、徐々に歩いて慣らした方がいい。
初めの数日は激しい運動を避け、適度に休息を入れた方が良い。
気候は夏でも早晩は涼しく、昼間は暑いので、保温が大切となる。1~2枚多めに服を持っていくと良い。
米食を多く摂るようにした方が良い。また乾燥を防ぐために水分を多く摂り、飲む量より飲む回数を多くした方が良い。野菜、果物、糖分も多めに摂取した方が良い。
風砂と日光を避けるためにサングラスを準備しておいた方が良い。太陽が直射なので紫外線が強く、雪焼けを防ぐにも必要である。
酸素ボンベを用意しておいた方が良く、また高山病は夜になるとひどくなるので、安眠できるよう頭痛薬など痛み止めを用意しておいた方が良い。
高山病になった場合の措置を講じることができるベテランの人をつけた方が良い。


